生姜湯
留学中、一時帰国した後のお土産に家族がびっくりするほどたくさん生姜湯を持たせてくれたことがあったのですが正直生姜湯ってずっと苦手で
あまり美味しいと思って飲んだことがありませんでした。
でもここ数ヶ月、生姜湯が美味しくて美味しくて仕方がない!
味覚も歳と共に変化するものなのですね〜
という何気ないつぶやきでした
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 |
留学中、一時帰国した後のお土産に家族がびっくりするほどたくさん生姜湯を持たせてくれたことがあったのですが正直生姜湯ってずっと苦手で
あまり美味しいと思って飲んだことがありませんでした。
でもここ数ヶ月、生姜湯が美味しくて美味しくて仕方がない!
味覚も歳と共に変化するものなのですね〜
という何気ないつぶやきでした
先日とある方と私の職業について話をしていた際、こう言われました。
「習い事っていいよね、
習字習ってれば字が綺麗だし、
そろばん習ってれば計算速くなるし
ピアノ習ってたら学校で伴奏とかちょっとやってよって時に弾けたら便利だもんね。」
言いたいことは分かります。
でもピアノを勉強して得られる効果、目的ってもっと他にあるのに😞
と少し残念な気持ちにもなりました。
そして新しい生徒さんの面談の際に親御さんに
「ピアノは毎日コツコツ練習することが何よりも大切です。」
とお伝えしても
「へぇ〜そうなんですか〜」
と今ひとつピンと来ていないなという方が時折いらっしゃるということも思い出しました。
ピアノ講師側にとっては明白な事、でも意外とというかなんというか
世の中には浸透していない視点って絶対にありますよね。
そんなわけで、ピアノを勉強する上で大切なことをつらつらと綴っていこうかと思います。
こういうのって今時はnoteを使うのかな、、と思いつつ、、
あまりツールを持ちすぎても絶対に使いこなせないので(ブログ一つとっても全く使いこなせていない💧)
こちらで頑張ります。
習い事としてピアノを検討されている方は他の習い事との比較材料として、
既にピアノを習っている方はレッスンを受ける上での心構えの参考にしていただけると嬉しいです。
ピアノのお稽古に通う意味 その1 忍耐力❗
先ほど既に書きましたが、ピアノを習う上では毎日コツコツ練習を重ねることが何よりも大切です。
私たちピアノ講師はなにもピアノを習っている子全員に将来ラフマニノフのピアノ協奏曲を弾けるようになって欲しいとは思っていません。
ピアノを習い続けることで、少しずつの積み重ねが振り返ってみると大きな歩みになっているという事を体感して欲しいだけなのです。
毎日練習すると前日よりもスムーズに弾ける事に必ず気がつくようになります。
毎日練習すると難しかった部分も少しずつ楽に弾けるようになります。
毎日練習する事で弾けるようになる、それが楽しい←ここまで感じられるようになったら万々歳💕
1日目に頑張り、夜しっかり寝ると、2日目にはその頑張った部分がほんの少し定着しているというか僅かに進化している自分に気がつく事ができます。
要は「コツコツ頑張る事」の大切さとそれにより得られる達成感を知って欲しいのです。
ピアノはスイミングに通うのとはわけが違い(スイミング通った事ありませんが💦)
①まず先生とレッスンで新しい曲の譜読みのコツを学ぶ
②家で練習してスムーズに弾けるようにする
③レッスンで先生にさらに綺麗に弾くアドバイスをもらう
④家で実践練習し、自分の技術として会得する。
この繰り返しとなります。
とにかくいかに練習するか、ここが肝です。
「忍耐力」
ピアノ・クラシック音楽を学ぶ上で欠かせないワードかと思いますが
何よりも毎日練習をする、この行為により忍耐力が身につくはずです。
...と熱く語っていて思いました。
これってなにもピアノに限ったことではありませんよね。✋
私の唯一の習い事であったお習字の先生が
「お習字も本当は家でも練習した方が上手になるのよ」
と仰っているのを聞き、
「ピアノと同じだな〜」
と思ったのをよく覚えています。
お勉強にしても結局は小さなことの積み重ねです。
ピアノを通してコツコツと積み重ねる忍耐力を会得することで人生における色んな場面に良い影響をもたらすと思うのです。
それでも子供にとってはお稽古、練習の敵の誘惑というのはそこかしこに転がっていて、毎日練習する!という気持ちを維持するのが本当に難しいのもわかります。この辺りはセルフコントロールにも関係してきます。
お稽古に見合った成果を得るためには練習(とそれに向かわせる親御様のサポート)がどうしても不可欠です。
ただ❗❗❗ サポートの仕方がまた難しく、決してお家で親が先生になってはいけないのです。。。
その事はまた別の機会に綴ろうと思います。
そんなこんなで熱く語ってしまいましたが、
ピアノのお稽古に通う意味 その①「忍耐力が身につく」
いかがだったでしょうか?
思いつくがままに書いているので乱雑な文章となってしまっていますが、少しでも言いたいことが伝わっているといいな...
次回その②、お楽しみに!
COVID-19を意識しながらの生活は慣れないことだらけ、そして毎日試行錯誤の連続です。
とにかく顔を無意識に触らないことが大切らしいですが、これ案外とっても難しいですよね
対面レッスン再開後は必ずレッスンの際マスクを着用し、こちらも慣れるまでかなり苦労しました。
というのもレッスンはほぼずっと喋っているので、マスクをしていると息が苦しくなるのなんの
ただおかげで肺活量はアップしたようで、あまり苦しくなくランニングが出来るようになった!(ような気がする)
そして、色々気をつけているお陰か毎年季節の変わり目には風邪を引いていたのですが今年はほとんど引かず、とても元気に過ごすことが出来ています。
あとあと、私の長い髪が生徒に触れると不衛生かなと思いレッスンの際は基本的に前髪含めアップにして留めているのですが(もはや見栄え無視)
そうするようになってから万年出来ては消え…を繰り返していた顔のニキビが出来なくなったんです!!
これも新しい生活様式による思わぬ良い影響ですね!
苦労も気苦労も絶えませんが、なんとか無事みんなで乗り越えていきたいと思う毎日です。
新型コロナウイルス感染拡大にともない4月、5月と2ヶ月に及び対面レッスンをお休みしていました。
希望者のみ、オンラインレッスンでレッスンを継続していましたが、案外オンラインでもレッスンが成り立ったり、むしろオンラインの方が上手になる子が出てきたり!?
これはこれで、実りの多い時間だったように思います。
6月に入ってからは最大限注意を払いつつ対面レッスンを再開しています♪
話は変わって…
1週間程前にダイソーのラベンダーの種を撒いたのですが、ほんの少しだけ芽が出ていることを発見しました!
もう気になりすぎて暇さえあれば見つめているので、芽がはっきりと成長してきたのを見つけて本当に嬉しくなりました☺️
気づかぬ内に成長している。
ずっと音符を読めなかった生徒さんが、ある日急にすらすら答えられるようになったり…そんな瞬間の感動と似ているなぁ、、
なんて思った朝でした☀️
大変ご無沙汰しております😵
急に火がつき数回連続(?)投稿していた日々からはやくも1年弱が経過してしまいました。。。
あれからミュンヘンでの修了試験やその他諸々を経験し、3月に完全帰国!!
という段階からも既に半年が経過しているという。。。本当にあっという間すぎて心がついてきません💨
日本ではレッスンや演奏活動を通じてこれまでに得た経験を広く地域に還元していけたらと思っています!
色々とお知らせしたい事はありますが、まずは間近に迫っているコンサートのお知らせから!!
アンサンブル・ルヴァン主催、西洋と東洋の笛の音色を聴くという興味深いコンセプトのコンサートシリーズにてフルートの石田彩子さんと共演します✨
フルートの石田さんも、尺八の寄田さんも大学の同期なの初めましてなのです。卒業後もこうして縁が広がっていくのは本当に有難いですね💕
私が出演する公演Aは2種類の笛に親しんでいただくという目的も兼ねてトークコンサート形式で進めていくそうです。
尺八とフルートを間近で見たり聴いたり、奏者の話を直接聞いたりできる機会はそうそうないので私も今から楽しみ!
より多くのお客様にご来場いただけたら嬉しいです♪
チケットのご予約は
info☆ayakopf.com (☆を@にかえてください)
までご連絡ください!どうぞよろしくお願い致します♪
嫌な事ほど、面倒な事ほど、できるだけギリギリまで向かい合うことを避け、結果物凄く追い詰められる、それが私。
難しい曲は練習するのを後回しにし、
どうしようもなく散らかっている部屋もしばらくは見て見ぬふり。
なんだかわからないけれど、何か怖い事が書いてありそうなドイツ語のメールや手紙はそのまま無くなってしまえばいいのにと思いつつしばらく未開封のまま放置。
ただし、ドイツの場合はちょっとの滞納で全力で罰金取りにかかってくるので要注意ですよ
以前ドイツの鉄道会社DBの年間割引カード(Bahncard25)更新に共なう更新料振り込みをうっかり忘れていたのです。これは本当にうっかりでした。
すると約1ヶ月後に振り込み催促のお手紙が
しかしその時たまたま長い期間家を空けており、手紙に目を通したのが手紙が作成された日付から2週間経とうかというタイミングでした。慌てて振り込み難を逃れたかと思ったのですが、なんとその2週間後に保険会社から
「この滞納の件についてDBから交渉を引き受けました。つきましては以下の日付までに68ユーロ(カードの料金)と、保険会社への手続き料金60ユーロをお支払いください。」
という内容のお手紙が
後回し星人の私もさすがにこの時はその場で保険会社に電話をかけました。
(こういう時ドイツの企業はメールではなかなか対応してくれないのです。)
幸いなことに私が振り込みをした日が、保険会社の手紙作成日より1日早かったため、振り込み証明を送り事なきを得たのですが…
正確に言うと、振り込み証明を見てDBと相談すると言われてから何の音沙汰もないだけなのですが…
なんともヒヤリとした瞬間でした。
とまぁなんでこんな事を思い出すかというと、またぼちぼち取り組まなければまずいなという案件がいくつかあるからでして。。。(まだ切羽詰まってるとは認めたくない )
そんなえいっと奮起しなければならない時に私が最近よく見ているのがこちらの動画
もう本当に何度見ても最初の10秒で泣ける動画です
この動画と共に
オクトーバーフェストに行ってきました!!
やはり何度行っても楽しいです。
やってる事はただ遊園地に行ってビールを飲んでるだけなのですが…
4年目の今回は今までほとんど乗らなかった怖い系の乗り物に挑戦。
写真を撮るのを忘れたけれど、スプラッシュマウンテン的な急流すべりとこれ
今でもなんであんなに普通に乗る気になったのかわからない。
乗らずに待ってる組の友達に
「本当に乗るの?」
と聞かれ初めて弱気になり
「うん…田舎の両親によろしく…」
と住所まで言伝ていった割に案外面白く、面白いというか意味がわからなすぎて笑うしかない、でも回る勢いが速すぎて笑い声すらでなくてさらに笑うという破茶滅茶な状態で
今まで絶叫系断固拒否だった私は、なんだか一回り自分が大きくなったような気がしました。笑
ビール会場でも友達とそれはもう楽しく飲み食い喋り、笑いすぎで頬と腹筋が痛くなる有様
本当に良い思い出になりました。
そんなオクトーバーフェストも昨日で終わり、今日から街は平常運転。
いよいよ本格的に暗く長い冬がやってきます
こんな話をするといかに私が自炊をしないかがバレてしまいますが…
留学5年目にして気づいた衝撃の事実
ドイツでは鶏のモモ肉は骨つきしか売ってない
確かにおかしいなと思っていたんです。
唯一骨が付いてない状態かつ細切れで売られていて調理が簡単な胸肉で作ると、親子丼もチキンライスも何かしっくりこない。
かといって他に選択肢もないしその点について疑問に思った事はありませんでした。笑
でも先日もも肉が必要なレシピを読みもも肉の存在を思い出し、肉屋の店員さんに骨を取ってもらえるか聞くと怪訝な顔をされ
母は自分で骨を取っていたのかしらと検索してみると、まぁ出るわ出るわ↓
海外では骨付きが主流なのですね
不器用ながらに自分で解体して調理してみたところ、確かに、慣れ親しんだ味のラタトゥイユになり1人感動しました。笑
やっぱり料理は手間暇愛情!いかに使う調理器具を減らして楽をするかばかり考えていては美味しいご飯は作れないと痛感しました